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花立ファミリーハウスとは?

立ファミリーハウスは、サービス付き高齢者向け住宅併用の大家族の住まいです。

「元気で気ままなひとり暮らしの高齢者だけど、将来の不安は少なくしたい」あるいは「忙しい共働きだけど、子供を見守る人が多くいてほしい」「シングルマザーだけど、コミュニティ(大家族)の場にいたい」等それぞれがつかず離れずの空間と時折大家族を味わう場を皆さんで共有します。共同のLDKで皆で食事をしたり、ご年配への食事を提供したり、様々な暮らしを入居者で楽しんで暮らせる場所がここにあります。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 

田上 辰也 (アップライフ株式会社 代表取締役)

人間、しょせん生まれるときも死ぬときも一人じゃないか、

と考えている人はいませんか。果たしてそうでしょうか。

 

人はみな誰かのお世話にならなければ生きていけない生き物です。

生まれる時は喜ばれ、死ぬ時は惜しまれて、困ったときは助けられ、困っている人には手を差し伸べて、生を送りたいと思います。

世代を超えて、助けあい、支えあい、ともに生活を楽しむことが出来る、そのような住まいにしたいと花立ファミリーハウスを作りました。

どうぞ、皆さま、楽しい人生をお送りください。

松下 修 (松下生活研究所 所長)
プロデューサー

ここは、サービス付き高齢者住宅と併用して一般共同住宅があります。

 

年齢職業もまばらな世帯と高齢者が同じ屋根の下で住まう訳ですが、互いに助け合うという互助の精神が必ずしもうまくゆくとは限らないのを前提として考えなければなりません。

つまり、若い世代にとっては、私たちが幼子だった時に育ててもらった親や年配者の方々へのお礼として、共に暮らすという世代の引継ぎのお気持ちが必要です。社会は持ちつ持たれつで周っています。

浦田 浩 (活性建築研究所)
主任現場管理者

こんにちは。花立ファミリーハウスの現場監督をした浦田です。

ご覧頂くと分かると思うのですが、この花立ファミリーハウスは今までにないコンセプトからスタートしているため、生活を営む人がどんな風に利用するだろうか?と、想像を膨らませながら毎日業務に取り組みました。

 

また、建築物としてみても国産の木材や珪藻土を用いたり、伝統工法による木材をくみ上げたり、とにかく最初から最後まで、細部まで気を配り続けてようやく完成したので、出来たときは本当にホッとしましたし、何よりここで暮らす人たちの顔を想像すると嬉しくなりました。

暮らす人のことをとことん考えた自然素材の家で安心して暮らして欲しいと願っています。

 

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